ママ振袖や曽祖母の振袖を着るという事と、日本髪

目次
- ○ 着物を着るってどんな事?
- ・ママ振袖や曽祖母の振袖に袖を通しての十三詣りで必要な物
- ○ 日本髪を結い上げることとは
- ・十三詣りで日本髪のスタイルをするということ
- ○ わわび写真美容事務所に出来る事と想い
着物を着るってどんな事?
着物は日本の伝統的な衣服であり、先祖代々に受け継がれることが多いです。着物を着ることには、以下のような意味が含まれています。
尊敬と敬意の表現:着物は古くから日本の社会において、重要な儀式や行事に着用されることが多かったため、先祖や祖先に対する敬意を表すものとされています。
歴史や文化の継承:着物は日本の文化や伝統を象徴するものであり、それを受け継ぐことは日本人としてのアイデンティティーを維持することとも言えます。
美意識の表現:着物は美しく繊細な柄や色使いが特徴的で、それを身に纏うことによって、美意識や感性を表現することができます。
一期一会の精神:着物は生地の質や柄、色使い、装飾などが細かく変化し、同じものは二度と作ることができないという一期一会の精神を表しています。
これらの意味があるため、着物を着ることは、日本人としてのアイデンティティーの一つの様に思っております
ママ振袖や曽祖母の振袖に袖を通しての十三詣りで必要な物
着物、帯、長襦袢、草履、バック、帯揚げ、帯締め、重ね襟、髪飾り
肌着、コーリンベルト、衿芯、伊達締め2本、腰紐5本、前板、帯枕、タオル5〜6本、足袋
割と何かが足らない場合も多々ございます。
事前に確認してご用意しておくおがオススメです。
日本髪を結い上げることとは
日本髪は、日本の伝統的な髪型であり、日本文化の重要な要素の1つです。
日本髪は、古来から存在しており、歴史的な建造物や芸術作品にも多く描かれています。その美しさや独特なデザインは、世界中で愛されています。
日本髪を結うことは、単なる髪型の作り方ではなく、日本文化や歴史を理解することにつながります。それだけでなく、日本髪を結うことは、自分自身を美しく飾ることで、自信を与えてくれることもあります。
日本髪を結うことは、特別な場合にふさわしい髪型です。結婚式やお正月、成人式、振袖、十三詣り、七五三などの特別な行事には、日本髪を結うことが多くあります。そのため、日本髪を結うことは、特別な場合にふさわしい髪型としても知られています。
日本髪を結うことは、日本文化や歴史を理解し、自分自身を美しく飾ることができる素晴らしい方法です。
その美しさや独特なデザインは、世界中で愛されています。日本髪を結うことで、自分自身に誇りを持ち、特別な場合にふさわしい髪型です
是非、特別な日には日本髪を結ってみるのもオススメです
十三詣りで日本髪のスタイルをするということ
十三詣り」とは、女性が13歳になった際に行う日本の伝統的な儀式のことで、神社や寺院を参拝することが一般的です。日本髪にする理由としては、以下のような意味があります。
大人への移行の象徴として:十三歳は、日本の伝統的な年齢区分で言えば「成人」に当たります。日本髪は、幼い頃にしていた髪型から一変し、大人の女性らしい印象を与えます。
清楚で上品な印象を与えるため:日本髪は、髪をまとめて後ろで結ぶことにより、清楚で上品な印象を与えます。特に、十三詣りでは、神社や寺院に参拝するため、清らかな印象を与えることが求められます。
伝統や風習を守るため:十三詣りは、日本の伝統的な行事の一つであり、日本髪もまた、日本の伝統的な髪型の一つです。十三詣りに日本髪をすることで、伝統や風習を守ることができます。
わわび写真美容事務所に出来る事と想い
お祖母様の、お振袖に袖を通すお孫さん。
私達のわわび写真美容事務所と私、大鷲は思い出を作る仕事をしています。
ただ、着付けるだけヘアメイクするだけは、簡単かもしれません。
着物や今日という日がどんな日で、どんな想いがあるのかまで聞きたいのです。
一目見て分かる着物の重みや歴史がある場合が、ございます。
生地感、刺繍やデザイン、色味は流行りで変わるので着物を見ると、現代物なのかどれくらい前の物かなどを考えたりします。
大切に保管されていた、着物。
お祖母様が成人式でお召しになられた大切な着物。
保管状態も良く、大切に大切にこの日の為に何十年も箪笥の中で、出てくるのを待っていたのだろうか。
早く女子の孫は、出来ぬのか…
成人式という事は、曾祖母が誂えたたか高祖母がお誂えたした振袖だろう着物。
今の子は、成長著しく身長が高いので成人式ではなく、十三詣りに着る方も増えてきました。
とても素敵!って思いました。
着付や準備をしながら、いつも、この着物は何年待ったのか?
何故日本髪がよいのか?
など、いろいろ考えてながら、お支度させてもらっています。
この着物を着て喜びあった人がいて、微笑んだ方がいたのだろう…
作った職人さんは何日かかって作ったのだろう…
この時代まで着てもらえていると、思っていたのかな…
それを今の人々が見る術は、写真のみ
気持ちは分からない。
けれど、着せる技術屋と結い上げで、また着物が輝く日を演出出来る。
私の事務所が一日一組様で出張ベースなのは、その為です。
全部全部が、その日の思い出。
ちゃんとお客様のお話と、着物と道具達の気持ち、背景全部聞きたい。
レンタルの着物でも、今日がどんな日なのかを話しながら教えて欲しい。
これは、私のこだわり。
私達のこだわり。
事務所のこだわり。
なんだって出来るプロを集めているからこそ、お客様にも、妥協せず希望を言って欲しい。
わわび写真美容事務所の良い所が最大限に引き出され、私達技術屋が1番やりたい事は、それだけなのかもしれません
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婚礼出張お支度、出張美容院、
成人式の前撮り、後撮り、ママ振袖などのお支度オーダーも承っております。
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京風地髪結文金高島田
舞妓の結髪師の弟子であり
舞妓さんと同じ道具、鬢付油、元結にて結う伝統的な結い方です
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京都、全国にて美容、写真のトータルプロデュース
関西圏、関東圏を中心に出張お支度、写真
一日一組限定にて承っております
支度場所も撮影スポットもフルオーダーシステム
最高の思い出を時間をかけてプロデュース
その為、完全予約制の事前予約制になっております
わわび写真美容事務所
050-5567-1665
